「離席するときは必ず画面ロックしましょう」
ということで。
もちろんスクリーンセーバー+要パスワードは設定済みですが、離席時にも必ず[Windowsキー]+[L]でロックするようにしています。
最近お下がりでMacbookProが割り当てられたんですが、これは[Control]+[Shift]+[電源ボタン]でロック。
でも、いちいち両方の操作を行うのってメンドクサイですよね。
なので、WindowsからMacをロックします。
まず、WindowsからMacにTerminal接続する下準備。Mac側で
・「システム環境設定」→「共有」→「リモートログイン」にチェック
・ /etc/sshd_config の編集
#PasswordAuthentication no
↓
PasswordAuthentication yes
次はMacでTerminalからロック(スクリーンセーバー起動)する方法
・スクリーンセーバー解除後にパスワード要求必須にしておく。
「システム環境設定」→「共有」→「このコンピュータをスリープ状態または・・・」にチェック
・以下のコマンドでスクリーンセーバー起動
open '/System/Library/Frameworks/ScreenSaver.framework/Resources/ScreenSaverEngine.app'
(これをシェルスクリプトに書いてパス通しておく)
で、WindowsからTeratermマクロかなんかでシェルスクリプトを起動
※Teratermマクロはパスワード暗号化や暗号鍵の使用などで別途セキュリティ対策しておくこと。
Windowsのロックコマンドはこれ。
rundll32 user32.dll, LockWorkStation
あとはvbsでWindowsのロックのコマンドとTeratermマクロの呼び出しを自動化すれば
Windows+Macを同時にロックさせることが可能
それをショートカットキー割り当てるなり、クイック起動に追加するなりお好きなように。
これで急にトイレに行きたくなった時も安心。
[参考URL]